アイルランドの国境沿いにある歴史ある港町をご紹介
先日、私が住む北アイルランドからアイルランドのダブリンまでコンサートに行きました。
帰り道、国境沿いにある歴史のある港町をドライブしたのでご紹介したいと思います。
目的地付近で綺麗に咲く菜の花畑を見ることができました。
この日はあいにくの天気でしたが、お天気が良ければ海や緑の山を眺めることができます。
日本で見たことのない光景が広がりました。
写真では見えませんが、緑に羊が放牧されていました。
余談ですが、私の家の周りの羊は芝の状態が良くない上に、目を見張るような美しい景色はありません。
こちらの羊は広大な敷地にいて眼下に海を眺めることができます。
家畜の世界にも『勝ち組』があるのかもしれないとつまらないことを考えました。
訪れたのはアイルランドのラウス郡北部にある『Carlingford カーリングフォード』という海沿いの町です。
写真に小さく写っていますが地形は『湾』になっています。
グレーの部分が私が住む北アイルランドです。
北アイルランドとアイルランドは国が違うので、ここは国境付近になります。
2023年4月12日にアメリカのジョー・バイデン大統領がお越しになりました。
私はニュースをほとんど見ない(英語が分からない)ので知りませんでした....。
岸壁に座っているとカラスが餌をもらえると思って近づいてきました。
山の傾斜を利用してかわいい民泊がいくつかありました。
この町の史跡、国定記念物に指定された『カーリングフォード城』です。
今から約833年前の1190年頃に建設されました。
私たちは急な階段があるので登るのを断念しましたが、ジョー・バイデン大統領は登って手を振ったようです。
綺麗に映える店を撮ってみました。
写真には写していませんが観光客が多く来ていました。
星条旗が掲げられて、今もなお歓迎ムードが消えません。
下の建物は573年前の1450年に建設された、通行料や税金を徴収し、貿易や文書を管理していた建物です。
右下は、上記の建物1階に造られた囚人を投獄する部屋です。
中は真っ暗で、古いだけにお化けがいそうで怖かったです。
その他の写真は造幣局です。
檻の中に転がったいくつものサッカーボールが不気味でした。
作業員が文字が表と裏に書かれた看板を手動で回しているのです。
2人とも信号が変わるまで携帯に夢中です。
日本では事故につながるような場面では考えられない光景です。
ゆるいですよね。
ハイウェイに乗りガソリンスタンドを入れた時に『Applegreen』というSUBWAYなどが併設されたサービスエリアに寄りました。
上記は、チョコレートプロテインプティング。
下段は、イタリアンやタイ味のラップと、その下はサンドイッチ。
どれも食べたかったのですが、通貨がユーロなので買うのを断念しました。
ちなみに、北アイルランドにも『Applegreen』はあります。
さいごに
旅行やドライブは楽しいですね。冬の間は家にこもりっぱなしだったので尚更気分が良いです。お天気が良かったらもっと良かったのですが残念です。では、また
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