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5月, 2023の投稿を表示しています

やっと車を買いましたとエディンバラ観光

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5月19日の金曜日から5月22日の月曜日まで『スコットランド』に行ってきました。 今日は滞在2日目から北アイルランドに帰ってくるまでを書きたいと思います。 5月20日土曜日、滞在2日目はあいにくの曇り空でした。 ホテルのあるグラスゴーから『エディンバラ』までドライブすることにしました。 古い車なのでナビはありません。 標識を頼りに車を走らせること1時間。 やっと市街地に着きました。 まったく予備知識のないままエディンバラに来たので何も分かりません。。 体力と気力があれば街を歩いて観光したかったのですが、私たちにはそれがありません。 車からほとんど出ることなくドライブするのみで終わりました。 なので、エディンバラについては 特に解説はありません。 ご了承ください。 街中にあった教会です。 信者でもないし、ただの外国から来た観光客が入るのはどうかと思い中に入るようなことはしませんでした。 きっと中も素敵なんでしょうね。 日本と違い無料で路上駐車ができます。 それは良いことかもしれませんが、景観を損ねてしまうので残念に思います。 路地に入ると石畳を見ることもできました。 街中はゴミがほとんど無く綺麗です。 しかし、スコットランドはハイウェイや一般道脇にゴミが多く捨てられています。 それは北アイルランド以上の量です。 こんな美しい国なのに残念に思います。 エディンバラ城です。 私たちでエディンバラ城をバックにして立ちインカメで記念撮影しようとしたら、前を歩く男性が声をかけてくれ写真を撮ってくれました。 イギリスでは度々このように『写真撮りましょうか?』と声をかけてくれます。 ありがたいです。 住宅街に行くと庭先にこんなに素敵な花が咲いていました。 これは何という植物ですか? 色々調べてみましたが分かりません。 エディンバラ近郊、フォース湾に掛かる『新旧3つの橋を同時に眺める』ことのできるスポットに行きました。 故郷四国の瀬戸大橋を思い出しました。 最終日、ホテルをチェックインして銀行に向かいました。 そしてやっと車を買うことができました。 購入したのはメルセデスです。 このジープに乗っていたのですが、故障が多くなったので同じタイプを購入しました。 元のオーナーは20代の男性です。 大きなタイヤと黒いホイールに変えたばかりでした。 とてもラッキーです。 帰りの船を逃してしまい

スコットランド・グラスゴーにあるホステルに3泊しました

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5月19日の金曜日から5月22日の月曜日まで『スコットランド』に行ってきました。 今日はその時に宿泊したホテルをご紹介したいと思います。 泊まったのはイギリスの格安ホテルチェーンの『Travelodgeトラべロッジ』です。 場所はスコットランド最大の都市グラスゴー。 中心部から8キロ離れた『Braehead』という所にある4階建てのホステルです。 Travelodge 先に宿泊費をお話ししたいと思います。 ファミリールームに3泊して合計で £190.47です。 日本円にして約 32,834円でした。 これは朝食込みの金額ではありません。 朝食についてはまた後でお話しします。 ドアを開けるとハンガーかけがあります。 ハンガーは5つあります。 飲み物は紅茶とコーヒーがありますが、あまり美味しくありませんでした。 椅子は2つ。ソファーはありません。 ベッドはキングサイズで寝心地は良かったです。 ベッドの下にキングサイズのマットレスが収納されています。 そのためスペースは広めに造られていました。 テレビはベッドの足元にあり寝転がって見ることができました。 全体的に綺麗に清掃されていました。 ただテーブルの上は掃除が丁寧でないと感じました。 あとコーヒーカップも少し汚れが気になりました。 シャワーは固定されていますが、温度と水圧に不満はありません。 トイレは壁ギリギリに設置されているのが残念に思いました。 シンクにある固定のハンドソープが使うたびに飛び散り気になりました。 歯ブラシなどはなく、ドライヤーは受付で借りられました。 タオルも言えば何枚でも貸してくました。 窓の外は道路になっていますが、街路樹が立ち並び悪くはありません。 交通量はあまりないので、音は神経質になるほどではありませんでした。 ディナーとでデザートをご紹介します。 キャラメルプディングとカスタードのソース ミニソーセージ・ラップ・ベーコン ラム肉のカレー、ライス、ナン、サツマイモが入ったオニオンバジー チキン・ティッカマサラ、ライス、ナン、サツマイモが入ったオニオンバジー イギリスの伝統的なパイとグレービーソース、マッシュポテトなど(私のではありません) 下の段は朝食です。 ここからは朝食をご紹介します。 バイキング形式で日本円で約 1,550円しました。 1日目:ベーグル、ヨーグルト、マッシュルームのソ

車を買いにスコットランドまで行きましたがお金がありません

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昨夜23時ごろ、 無事 旅行から帰ってきました。 今回は旅の始まりについて書きたいと思います。 5月19日の金曜日から5月22日の月曜日まで『スコットランド』に行ってきました。 目的は『車を買う』ためです。 なぜ北アイルランドに住む私たちが海を渡ってまで車を買いに行くかというと、北アイルランドで車は輸送費が加算され割高になって販売されるからです。 目当ての車はスコットランドでは妥当な金額ですが、私たちにしたら格安で販売されています。 ずっと探していた車種。 やっと納得のいく物が出品されたので、どうせなら旅行を兼ねてスコットランドまで行こうということになりました。 計画性がない旅 私がこの話を聞いたのは木曜日の午後です。 そうと決まってからは忙しいこと、忙しいこと。 銀行が締まりそう。 窓口に行かなければいけません。 窓口に行きましたが結局大金を引き出すことができませんでした。 何か問題があるようです。 英語が分からない私は何一つできません。 少々行き当たりばったりな彼をただハラハラして見守るだけです。 旅の当日 普段より早く起きました。 3日間家を留守にするので洗濯に掃除、片付け、冷蔵庫の中を処分しました。 ネットバンキングにトライしましたが、 まだお金の用意ができていません 。 私たちは予定より時間を超過して家を出ました。 フェリー乗り場は北アイルランドの首都ベルファストにあります。 そこまでは家から約1時間のドライブです。 せっかくなのでベルファストにいる彼のお母さんに顔を見せに行くことになりました。 時間にして15分くらいでしたが、時間がないので気が気ではありません。 利用したフェリー会社は『Stena Line』です。 ナンバーごとに列に並び乗り込みを待ちました。 1時間ほど待って、やっと自分達のナンバーの乗り込みが始まりました。 これから3日間の旅行が始まると思うとドキドキします。 お腹がぺこぺこなので直ぐに食べ物を買いに行きました。 船なので仕方ありませんが高い! サンドイッチとコーヒーを買いました。 飲み物はおかわり自由で日本円で約 1,100円でした。 時間にして2時間半の乗船です。 スコットランドに上陸して目的地の『グラスゴー』に向かいました。 途中、こんな綺麗な島を見ることができました。 赤い丸で囲まれた所にある島です。 肉眼で見るともっと綺麗な

アイルランドの国境沿いにある歴史ある港町をご紹介

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先日、私が住む北アイルランドからアイルランドのダブリンまでコンサートに行きました。 帰り道、国境沿いにある歴史のある港町をドライブしたのでご紹介したいと思います。 目的地付近で綺麗に咲く菜の花畑を見ることができました。 この日はあいにくの天気でしたが、お天気が良ければ海や緑の山を眺めることができます。 日本で見たことのない光景が広がりました。 写真では見えませんが、緑に羊が放牧されていました。 余談ですが、私の家の周りの羊は芝の状態が良くない上に、目を見張るような美しい景色はありません。 こちらの羊は広大な敷地にいて眼下に海を眺めることができます。 家畜の世界にも『勝ち組』があるのかもしれないとつまらないことを考えました。 訪れたのはアイルランドのラウス郡北部にある『Carlingford カーリングフォード』という海沿いの町です。 写真に小さく写っていますが地形は『湾』になっています。 グレーの部分が私が住む北アイルランドです。 北アイルランドとアイルランドは国が違うので、ここは国境付近になります。 2023年4月12日にアメリカのジョー・バイデン大統領がお越しになりました。 私はニュースをほとんど見ない(英語が分からない)ので知りませんでした....。 その時の映像(YouTube) 岸壁に座っているとカラスが餌をもらえると思って近づいてきました。 山の傾斜を利用してかわいい民泊がいくつかありました。 この町の史跡、国定記念物に指定された『カーリングフォード城』です。 今から約833年前の1190年頃に建設されました。 私たちは急な階段があるので登るのを断念しましたが、ジョー・バイデン大統領は登って手を振ったようです。 綺麗に映える店を撮ってみました。 写真には写していませんが観光客が多く来ていました。 星条旗が掲げられて、今もなお歓迎ムードが消えません。 下の建物は573年前の1450年に建設された、通行料や税金を徴収し、貿易や文書を管理していた建物です。 右下は、上記の建物1階に造られた囚人を投獄する部屋です。 中は真っ暗で、古いだけにお化けがいそうで怖かったです。 その他の写真は造幣局です。 檻の中に転がったいくつものサッカーボールが不気味でした。 この交通規制はアナログと思いませんか? 作業員が文字が表と裏に書かれた看板を手動で回しているのです。 2人と

アイルランドで宿泊した海沿いのホテルをご紹介します

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2023年5月7日、アイルランドの首都ダブリンで開催されたDURAN DURANのコンサートに行ってきました。 その時に宿泊したホテルをご紹介したいと思います。 アイルランドをご旅行される方の参考になれば嬉しいです。 アイルランドの DONABATE という海沿いの町にある『 Shoreline Hotel 』に宿泊しました。 2階建てのこじんまりとしたホテルです。 駐車場は海を利用する人に合わせて大きく造られています。 天気があまり良くなく、時折ミストのような雨が降りました。 窓から『アイリッシュ海』が一望できます。 ベッドは快適で、枕は硬めと柔らかめの2種類ありました。 ベッドの頭上に窓があり、バスルームに光を取り入れています。 バスタブはありませんが、2つのシャワータイプがあります。 便器は冷たいです。 アメニティには歯ブラシとヘアブラシはありません。なぜかヘアキャップだけはありました。 コーヒー、紅茶があります。ミルクをもう少し欲しかった。 ソファーの下の引き出しにドライヤーが備わっています。 鏡のある奥に洋服を引っ掛けられます。 セントラルヒーティングは使うことなく暖かかった。 冷蔵庫はありません。 客室につながる廊下。綺麗に保たれています。 1階に降りる階段。窓があり明るいです。 遠浅のビーチが続いています。ビーチはゴミがなく綺麗です。 将校と守備隊を配置した防御要塞『Martello Tower』。19世紀前半まで使われました。 飲み物、シリアル、ヨーグルトなどがおかわり自由です。 朝食は『サーモンベーグル』にしました。スクランブルエッグはふわふわして完璧です。 サーモンは肉厚で広げると10センチほどの大きさが数枚(数えていません)。 サーモンの下にクリームチーズとリーフがあります。   とにかく美味しすぎて無心で食べました。 量は朝食にしては多すぎました。ありがたいのですが....。 チェックアウトは12時なので、お天気が良ければ海岸沿いを散歩するのも良いと思います。 ホテルは新しくはありませんが、清掃が行き届き不快感はありません。 スタッフはフレンドリーでレセプションもスムーズでした。 周りに店がないので深夜に帰ってきて何も食べ物がなく、夕食を食べずに寝ました。 コンサートの疲れもあり空腹も気にならずグッスリと寝ることができました。 さいごに 駐車